英語学習のコツ|PDCAサイクル、A:改善を行う

こんにちは、Base English編集長のYukiです。
この記事では、英語学習における「改善の行い方」についてお伝えしていきます。
改善の大原則は、”上手くいっている部分を伸ばし、上手くいっていない部分を対策していく”です。

そして、改善を行う際に見直すべきポイントは以下の2つのポイントになります。

ポイント1:学習における量の見直し
ポイント2:学習における質の見直し

ポイント1:学習における量の見直し

英語学習のコツ「PDCAサイクル、C:効果測定をする」の記事でも紹介していますが、英語学習を実施する際は、学習時間や学習量などを記録しておくようにしましょう。その記録をもとに、「予定通りできた学習」と「予定通りにできなかった学習」の要因分析を進めていきます。

学習を予定通りにできなかった要因としては、
・仕事やプライベートなどの時間が想定よりも多かった。
・学習量の設定や内容が現実的ではなかった。(実生活にマッチしていなかった)
・テレビやスマートフォンなどを長時間見てしまった。

などがよく聞かれます。

このような対策としては、
・まず5分でもいいから手をつけてみる。
・学習量を現実的なものにする。
・学習する内容を分解して、集中する時間を短く分ける。
・予定を絶対に入れない自分だけの時間をつくる。
・調整日/時間を確保しておく。
・スマートフォンの通知を切る。

などがあります。

身の回りの時間や環境などを整理して、学習に集中できる状態を構築していきましょう。

ポイント2:学習における質の見直し

学習の量を見直したあとは、学習の質を見直していきましょう。その際は「行動」と「マインド」の2点から見直していくと良いです。

具体例としては、
【行動】
課題:単語がなかなか覚えられない
解決策:ノートに書き出して覚えるのではなく、声に出しながら単語帳を早いスピードで繰り返す。(同じ単語を見る機会を増やす)、一定のタイミングで復習を行う。(記憶の定着を促す)
【マインド】
課題:オンライン英会話で言葉に詰まってしまった。
解決策:オンライン英会話はあくまでアウトプットを練習する場所だから、間違いを恐れずにどんどん話すようにする。(事前に伝えたい内容を用意しておくのも効果的)
などが挙げられます。

あくまで学習は”できないことをできるようにするための手段”なので、ポジティブなマインドで進めていくと状況が好転していくことが多いです。英語学習を進めること自体が楽しいという状態へ自身の気持ちを持っていき、具体的な行動改善ができると、継続と成長の具現化に繋がっていきます。

また、現代では英語学習の手段も多岐にわたっているので、
・オンラインで学ぶ or 対面で学ぶ
・本で学ぶ or パソコン・スマートフォンで学ぶ
・スクールで学ぶ or アプリやYouTubeで学ぶ

など、自分にフィットした英語学習サービスも見つけられると、とても効果的です。

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