私の英語学習法｜TOYA（英語学習モチベーター）

英語学習を始めたきっかけ

もともとサッカーをずっとやっていて、大学もプロを目指しながら体育会系に所属をしていました。大学1回生の時に進路について考えた時に、自分の価値観も踏まえた上で海外でプロになるという選択肢もあると感じました。 大学の学部も社会福祉で、国際系とは関連がなかったのですが、海外でプロサッカー選手になることを見据えたタイミングで英語学習を始めたのがきっかけです。

自分にあった英語学習法の見つけ方

大学卒業後、オーストラリアにてプロサッカー選手になることができたのですが、その前段階で3年ほど独学で英語学習をしたり、アメリカに旅行へ行ったりしていました。 そのため、英語に関しては一定の基盤をつくった状態でオーストラリアへ行くことができたと思います。 そして、英語学習法についてもオーストラリアへ行く前に確立できていました。それは、自分でオリジナル英文を作ってひたすら暗記するというやり方です。他にも、英語学習法を調べたり、オンライン英会話やオーストラリア現地の語学学校に通い、様々な学びに触れることによって、学習法をブラッシュアップしていくことができました。

おすすめの英語学習法｜単語・文法

私が英語学習を始める時に一番最初に行ったのは文法です。それこそ半年ぐらいかけて同じテキストを繰り返しました。Mr.Evineという中学英文法を対象としたテキストなのですが、これを5周はしましたね。 単語については、DUOという単語帳を使っていました。DUOは例文が載っていて、その中に新出単語が含まれているというのがとても良いです。

おすすめの英語学習法｜リスニング

リスニングに関しては、最初は発音のトレーニングをしていました。正しい音を理解できれば、聞き取りもできるようになると思ったからです。 まずはフォニックスを徹底的に学び、その後は今でも続けているTongue Twister（早口言葉）をやっています。Tongue Twisterは、オンライン英会話前のウォーミングアップとして良いです。

おすすめの英語学習法｜スピーキング

スピーキングに関しては、学習法の見つけ方の項目でも触れたオリジナル英文の作成がおすすめです。その英文をスマートフォンのアプリを活用して、表：日本語文、裏：英文といった具合で単語カードのように登録しています。 また、今年からは独り言英会話を学習メニューに取り入れています。独りで発した内容を録音して、出てこなかった表現をノートに書き溜め、それを調べるようにしています。 他には、TED talkのシャドーイングもしていて、その中でもアメリカ発音のプレゼンターを選ぶようにするなど、自分が身につけたいアクセントも定義しています。

オンライン英会話の上手な使い方

ランダムにトピックを選んでディスカッションをするというトレーニングをしていました。そこでは瞬発力を磨くのはもちろん、自分の使いたいフレーズをノートにメモしておいて、レッスン中に意識的に使うということをしています。 あとはレッスンの録画・録音をして、学んだことを確実に定着させる振り返りも欠かせません。

継続学習のコツ

何事も新しいことを始める時は、最初が最もモチベーションが高いと思います。それこそ1日数時間とか勉強してしまうかもしれないのですが、そうではなくて、5分とか10分の短い時間でも良いので続けるという小さな成功体験を持つことがポイントです。

英語ができるようになって良かったこと

シンプルに自分の可能性が広がりました。関わることができる人数も増えるし、情報をキャッチできるチャンスも増えます。 英語ができることで、新しい価値観にも触れられ、自身の新しい興味・関心にも気づくことがあります。